フルートデュオ櫻舞-aube-

フルートデュオ櫻舞-aube-
2004年、武蔵野音楽大学在学中に結成された山内豊瑞と白石法久から成るフルートデュオ。結成一年目で、 第6回日本現代音楽演奏コンクール、第10回びわ湖国際フルートコンクール・アンサンブル部門、第12回日本フルートコンヴェンションコンクール・デュオ部門 と立て続けに優勝、入賞。さらに2011年、第15回日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブル部門において優勝し、同年のリサイタルツアーは全国4公演全て満席。2012年には全国10ヶ所でのリサイタルツアーを開催した。
バロックと現代音楽を中心に、さらに定番のクラシックピースからジャズまで数多くのレパートリーを持つ。特殊奏法と超絶技巧を駆使したパフォーマンスに加え、斬新かつ自然な演奏スタイルに定評があり、絶妙に息の合う二人の個性ある感性をぶつけ合って生まれる音楽は、これまでの常識を覆しフルート界に旋風を巻き起こす。
これまでに工藤重典氏と共にフルート・ライブ in Hakuju 等で共演(ライブCDがマイスターミュージックより発売中)。熊本、名古屋、三重、香川、滋賀、松江の日本フルートフェスティヴァルでのゲスト演奏、フルート協会50周年記念の演奏会にゲストとして東京文化会館大ホールで演奏。日本フルートコンヴェンションにおいても数多くの演奏会に出演。関東を中心とする全国各地で精力的に演奏活動、指導、ボランティア活動を行っている。またソロにおいても数々のコンクールにおいて各々優勝、入賞している。マイスターミュージックより「プロヴァンス風組曲」発売中。

出演コンサート